(日時)令和3年12月5日(日)13:30~15:30
(会場)鳥取県立倉吉未来中心 セミナールーム1 (倉吉市)
「令和3年度団委員・指導者研修会」新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮して開催した。
今年度のテーマは、スカウト数の減少が続いている現状を踏まえ【スカウト運動を絶やさないために団の活性化に向けての取り組みとは?】でしたが、県下各団より団委員・指導者22名が参加し意見交換を行った。
研修は、はじめに令和元年度の研修会で作成した各団の「行動計画表」の実施状況等の報告でした。各団ともになかなか計画通りに進んでいないようで苦労しているようだった。
次に4グループに分かれて「スカウト募集・中途退団・指導者育成」の各項目における「現状把握・改善策・行動計画」について話し合いを行った。参加の皆さんが活発に意見を出されて予定の時間が短かったようだった。
最後に坪倉県連盟コミッショナーより、鳥取連盟の現状及び今後に向けてのコメントおよび2021年版セーフ・フロム・ハームの研修についての話があり研修会を無事閉会した。
この度の研修会で話し合った計画内容を今後、各団で実施することで各団が活性化し、スカウト運動が絶えることなく継続発展し、将来に向け社会に貢献できることを願っている。